『ザ・ボーイズ』についてわかっていること:QuestとPSVR 2向け「トリガー警告」とは

人気テレビ番組「ザ・ボーイズ」がビデオゲーム化され、「ザ・ボーイズ:トリガーウォーニング」が2026年春にMeta Quest 3とPlayStation VR 2向けにリリースされる。このVR専用ゲームは番組の脚本家によって開発されており、実際の出演者が登場する。

『ザ・ボーイズ』が大画面からVRヘッドセットへと移行する様子は、プレイヤーが新キャラクターのルーカス・コスタを操作して楽しむことができるので、非常に興味深いものとなるだろう。『ザ・ボーイズ:トリガー・ウォーニング』のストーリー、ゲームプレイ、そしてグラフィックについて詳しく見ていく。

おなじみの顔ぶれに新たな主人公が登場

ルーカス・コスタは『ザ・ボーイズ:トリガー・ウォーニング』の主人公。ヴォート一家が外出に失敗した後、ザ・ボーイズはルーカスを窮地から救い出し、新たな力を与える。

テレキネシス、レーザーアイ、ハンドブレードといった様々な能力を駆使し、ルーカスはヴォート・インターナショナルの裏社会で敵と対峙する。プレイヤーは一人称視点のVRモードでコスタを操作し、ザ・ボーイズと力を合わせていく。

Amazonプライムビデオの人気シリーズ「ザ・ボーイズ:トリガー・ウォーニング」には、おなじみの顔ぶれが多数登場する。ホームランダーとビリー・ブッチャーはゲームに登場するが、アンソニー・スターとカール・アーバンの声優は未定である。

ラズ・アロンソとコルビー・ミニフィーがそれぞれマザーズ・ミルク(MM)とアシュリー・バレット役を演じる。PJ・バーンはアダム・バーク役で再登場し、ジェンセン・アクレスは『ザ・ボーイズ:トリガー・ウォーニング』限定キャラクターのソルジャー・ボーイ役を演じる。

ミッションとパワー

テレビ番組「ザ・ボーイズ」は、「スープ(Supes)」と呼ばれるセレブリティ・スーパーヒーローたちが権力を乱用し、極めて危険な存在となる腐敗した世界を舞台にしている。ビリー・ブッチャーは、スープに対抗し、彼らの暗い秘密を暴こうとする自警団を率いる中心人物だ。

テレビシリーズでは様々な能力が登場し、スーパーマンたちはそれぞれ独自のスキルを持っている。ルーカス・コスタとして、『ザ・ボーイズ:トリガー・ウォーニング』では、プレイヤーは様々な能力を使用できる。テレキネシスを使えば、意識で物体を操ることができ、VRでは非常に効果的であろう。

ウルヴァリンに似たハンドブレードもゲームに登場し、近接戦闘では敵を一気に切り裂くことができる。また、ルーカスは特定のステルスミッションでカモフラージュを使用することで姿を消すことも可能だ。

ホームランダーのレーザーアイは、ザ・ボーイズの中で間違いなく最強の力であり、主人公は様々なミッションでジョンの力を真似ることができる。ホームランダーのレーザーアイはほぼあらゆるものを切り裂くことができ、ゲーム中に間違いなく役立つだろう。

テレビシリーズのクリエイターが参加していることから、『ザ・ボーイズ:トリガー・ウォーニング』はテレビシリーズのような雰囲気を色濃く再現した作品になりそうだ。スーパーパワーがゲーム内で大きな役割を果たし、ステルスと全面戦争の両方が絡むミッションが用意されているため、新鮮で秋のこないゲームが楽しめるはずだ。

グラフィックもしっかりしており、公式スクリーンショットでお馴染みのキャラクターがすぐに見分けられる。より美しいVRゲームは他に存在するが、ARVORE Immersive Gamesはビジュアルよりもゲームプレイを重視しているのかもしれない。とはいえ、ゲームプレイは何時間でも楽しめる内容で、グラフィックも十分に満足できる水準に仕上がっている。

プラットフォームと発売日

『ザ・ボーイズ』のビデオゲーム化が噂されていたが、ついに12月に『ザ・ボーイズ:トリガー・ウォーニング』が正式発表された。AVOREとソニー・ピクチャーズ・バーチャル・リアリティ(SPVR)が共同でこのプロジェクトに取り組んでいる。

『ザ・ボーイズ:トリガーウォーニング』はMeta QuestとPSVR 2でプレイ可能となるが、Steam VRは現時点では未対応。Quest 3、3S、Proでは座っても立ってもプレイ可能で、Meta Questストアの快適度評価は「快適」とされている。

『ザ・ボーイズ』VRゲームは現在、QuestとPSVR 2で予約受付中で、価格は23.99ドル。正式な発売日はまだ発表されていないものの、リリース時期は2026年春を予定している。

1995年名古屋生まれ。Eスポーツニュースエディター。Eスポーツ専門雑誌の記者として5年勤務後、独立。国内外のEスポーツ業界の最新ニュースや特集記事をお届け。