ポーカー ポジション 2026 完全ガイド

ポーカーのポジションは、ゲームプレイでの優位性に影響する重要な要素です。ポーカーのポジションをよく理解しておくことで、戦略的にゲームプレイを進められます。 もっと見る

このページでは、ポーカーのポジションについて分かりやすく解説しています。ポーカーゲームでのポジションについて知りたい方は、下記を参照して下さい。

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ポーカー ポジション

ポーカーのポジションの意味と重要性

ポーカーのポジションとは、ポーカーテーブルでプレイヤーが行う「アクションの順番」を示すものです。ポジションは、ゲームプレイを進める上でプレーヤーの優位性に影響を与えます。

言うまでも無く、レイトポジションのプレーヤーは、次にとるアクションの判断において有利になります。つまり、対戦相手のチェックやベットによって、プレイ戦略を立てやすくなり、ハンドレンジやブラフの可能性も広がります。

また、レイトポジションであれば、ポットの規模に直接影響できます。他方、ポジションが悪いと、相手よりも先にアクションを起こさなければならないため、戦略的に不利になります。

ポーカー ポジションの名前と決め方

ポーカーのポジションの名前と決め方について以下に整理しています。

ポーカーのポジションの名前

ポジション区分 ポジション名称 ポジション特性
ブラインド(アーリーポジション) SB(スモールブラインド) カードが配られる前に、スモールブラインド(BB額の1/2)を置く必要のあるポジション。

ブラインドを置いた後、プリフロップではボタンまでアクションが終了すると、フォールド/コール/レイズのオプションが与えられる。

ポストフロップでは必ずアウトオブポジションとなるため、そのことを考慮してハンドを選ばなければならない。

BB(ビッグブラインド) カードが配られる前に、ビッグブラインド(現在のブラインドレベルでの最小ベット額と同額)を置く必要があるポジション。

ブラインドを置いた後、プリフロップではボタン、そしてSBまでアクションが終了すると、チェック/フォールド/コール/レイズのオプションが与えられる。

既に最小ベットを行っているため、広いハンドレンジでプレイすることが多い。

アーリーポジション UTG(アンダーザガン) プリフロップでは、最初にアクションを行わなければならない不利なポジション。

他のプレイヤーの手札に関する情報が全くないため、プレイするハンドレンジは非常に慎重にならざるを得ず、強い手札でのみプレイされることが多い。

EP(アーリーポジション) アクションの順番としてはまだ早めなので、手札の吟味が必要なポジション。
ミドルポジション MP(ミドルポジション) アーリーポジションほどプレイする手札の選択に慎重になる必要はないが、後にも6人のプレイヤーのアクションが控えているため、弱いハンドではプレイしにくい。

手札にある程度の勝率が欲しいポジション。

LJ(ロージャック) アーリーポジションよりもハンドレンジは少し広がり、前にレイズしたプレイヤーがいなければ中ランクの手札をプレイすることも考慮されるポジション。
レイトポジション HJ(ハイジャック) レイトポジションではあるが、油断はできないポジション。

特にCOやBTN、ブラインドにアグレッシブなプレイヤーがいれば、レイズされる可能性が大いにある。

ただし、ミドルポジションまでのプレイヤーのアクションに応じ、ハンドをプレイするか否かの判断がしやすい。

CO(カットオフ) 自分の前のプレイヤーのアクションに応じ、ますます判断がしやすいポジション。

ポストフロップでもインポジションとなる可能性が高いため、多くのハンドレンジをプレイできる。

また、ブラインドスティールもしやすい。

BTN(ボタン) ポストフロップではインポジションとなることが約束されているため、広いハンドがプレイできる。

ブラインドスティールやブラフも最もしやすく、最も有利なポジション。

ポジションの決め方

ポジションは、受け取ったカードによって決まります。ディーラーがシャッフルしたカードを各プレイヤーに1枚配り、そのカードのランクが最も高いプレイヤーがボタンとなります。

最大ランクのカードを持つプレイヤーが二人(以上)いた場合、カードのスートで強さが決まります。強い順に、♠ スペード → ♥ ハート → ♦ ダイヤ → ♣ クラブ となります。

ポジションは1ハンドをプレイするごとに時計回りに移動し、ポジションも1ハンドごとに変わります。

ポーカー ポジションの概要

以下、ポーカーのポジションの概要を9人プレイと6人プレイのそれぞれに分けて解説しています。テキサスホールデムオマハなどのゲームでは、6または9人テーブルが最も一般的です。

テーブルの人数によってポジションは変化し、人数が異なることで最も影響を受けるのは、プレイするスターティングハンドのセレクトです。

ポーカー ポジション 9人 プレイの例

ポーカー ポジション 9人

9人プレイでのポーカーのポジションについて、以下に具体例を挙げて示しています。

スモールブラインド(SB)ビッグブラインド(BB)アンダー・ザ・ガン(UTG)ミドルポジション(MP)ロージャック(LJ)ハイジャック(HJ)カットオフ(CO)ボタン(BTN)

スモールブラインド(SB)

《ハンドレンジ指数:35%~45%》

ボタンの左隣に座っているプレイヤーは、「スモールブラインド」と呼ばれるポジションです。SBのプレイヤーは、カードが配られる前に現在のブラインドレベルのスモールブラインド額(BBの1/2の額)を行かなければいけないことから、この名称で呼ばれています。

スモールブラインドは既に小さなベットを行っているため、大きなレイズでなければ中ランクの手札をプレイすることも多くなります。ただし、ポストフロップはアウトオブポジションとなるのが確定しているため、相手のハンドレンジをある程度読めるスキルや、相手のプレイスタイルに適応してプレイできなければ難しい立場に置かれる可能性があります。

そのため、ポーカー初心者の場合、中ランクの手札はSBを捨ててもプレイしない方がリスクはありません。徐々に様々なスキルが身につけば、SBのポジションでも多くのハンドをどのようにプレイすればよいかが分かるようになるでしょう。

ビッグブラインド(BB)

《ハンドレンジ指数:35%~47%》

ビッグブラインドは、そのブラインドレベルでの最小ベットを強制的にベットしなければいけないポジションであるため、多くのハンドレンジをプレイする傾向にあります。とはいえ、それまでに3ベットがあった場合などは、強いハンドを持っていなければ最初からフォールドした方が賢明です。

SBがフォールドしてしまえば、ポストフロップではアウトオブポジションとなるため、不利な状況でのプレイとなることを考慮して手札を選びましょう。反対に、強いハンドを持っていて、レイトポジションからブラインドスティールが目的と思われるレイズがあれば、リレイズすることで相手をフォールドさせることもできます。

プリフロップでは、相手のベットサイズと自分の手札を考慮し、ビッグブラインド額を捨てた方が良いのか、それともチップを追加して相手にコールするかの見極めが重要です。加えて、アウトオブポジションのプレイ戦略も身に着けておきましょう。

アンダー・ザ・ガン(UTG)

《ハンドレンジ指数:10%~12%》

ビッグブラインドの左隣の席は「アンダー・ザ・ガン」と呼ばれるポジションです。UTGとは「銃口を向けられた」という意味があり、他のプレイヤーのハンドの情報が全くない状況で最初にアクションを起こさなければならないことからこう呼ばれます。

そのため、自身の手札の強さを頼りにポットに参加しましょう。なお、ブラインドがないため、フォールドしても損失はありません。

UTGで高いランクのペアハンドを持っていて戦略的にリンプするのは良いですが、中ランクの手札やスーテッドハンドというだけでのリンプは、ポジションが有利なプレイヤーの参加を誘うだけなので避けるべきです。レイズできる手札でのみプレイすることを心掛けてください。

よって、UTGからのレイズは、非常に強いハンドを持つことのサインとなります。

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アーリーポジション

アーリーポジション(EP)

《ハンドレンジ指数:10%~13%》

9人のポーカーゲームでは、アンダー・ザ・ガンの左隣の席もポジション的には不利なアーリーポジションです。アーリーポジションのハンドの選択は、アンダー・ザ・ガンとほとんど変わりません。

アーリーポジションからのリンプインも、避けるべきアクションです。初心者の中には、中ランクのハンドをリンプインし、レイトポジションからレイズされてフォールドする、という光景もよく見られます。

レイズされてフォールドするのであれば、元からプレイしない方が賢い判断です。ポストフロップではアウトオブポジションとなる可能性が高いことを踏まえ、レイズできるハンドでのみプレイするのがこのポジションの定石です。

ミドルポジション(MP)

《ハンドレンジ指数:10%~15%》

「ミドルポジション」は、テーブルの中間の席を指します。二人のプレイヤーの間に挟まれてのプレイとなることも多いため、このポジションもプレイする手札を慎重に選ぶ必要があります。

特にアーリーポジションからポットに参加したプレイヤーがいる場合は、それなりの勝率のあるスターティングハンドでなければなりません。強いハンドを持っていれば、レイズで参加し、後ろに座っているプレイヤーをフォールドさせるのが理想的です。

しかし、ミドルポジションからレイズすると、レイトポジションからコールされる可能性があることも想定してプレイしましょう。ポストフロップではアウトオブポジションにもインポジションにもなり得るうえ、二人のアグレッシブなプレイヤーに挟まれてのプレイとなる可能性もあることを踏まえてプレイしてください。

ロージャック(LJ)

《ハンドレンジ指数:15%~20%》

「ロージャック」とは、プレイヤー数の多いポーカーテーブルで存在するポジションです。自分の後には3人のプレイヤーが控えていますが、ロージャックからのプリフロップレイズによって、残りのプレイヤーをフォールドされることができるアドバンテージを得られることも。

それでも、自分の後に控えているプレイヤーたちがどのようなプレイスタイルかを把握し、アグレッシブなプレイヤーがいれば慎重にプレイしましょう。ハンドレンジはアーリーポジションより広がりますが、各プレイヤーのプレイスタイルに適応してプレイすることができれば、利益の得られるポジションです。

ハイジャック(HJ)

《ハンドレンジ指数:15%~23%》

「ハイジャック」は、ボタンの2つ右隣に位置するポジションです。このレイトポジションからアグレッシブにプレイすることで、後に続くカットオフ、ボタンのポジションによる優位性を奪うことができるため、「ハイジャック」と呼ばれます。

上手くプレイすれば、カットオフとボタンの優位性を奪い、SBやBBのブラインドスティールを行ったり、ゲームの主導権を握ることができます。ハイジャックは、アーリーポジションやミドルポジションよりも広いハンドレンジをプレイできますが、前にアクションがあった場合やカットオフやボタンからハイジャックを阻止しようとするアクションが行われる可能性にも注意しましょう。

カットオフ(CO)

《ハンドレンジ指数:20%~26%》

「カットオフ」は、ボタンの右隣のポジションです。カットオフと呼ばれる由来は、ボタンの優位性を「カットオフ」、つまり切り落とすことができるため。

カットオフからは様々なハンドレンジでレイズ、あるいはリレイズが可能となり、そうすることによりアウトオブポジションのプレイヤーにプレッシャーをかけることができます。また、ボタンにとってもCOからレイズされれば、良いハンドでない限りコールしにくくなります。

よって、ブラインドスティールもしやすいポジション。また、自分の前にすでに二人(以上)のプレイヤーがポットに参加している時などは、強いハンドでなければフォールドすることもでき、状況判断がしやすいポジションです。

ボタン(BTN)

《ハンドレンジ指数:35%~40%》

BTNとは、ポーカーテーブルで最も優位性のあるポジションです。ボタンの前にはディスク/プレート状の丸い目印が置かれるため、この名前で呼ばれています。

全てのプレイヤーがアクションを行った後で判断出来るため、アクションの失敗が少なく、最も多くのハンドレンジをプレイできるほか、ブラフも成功しやすいポジションです。前に二人以上のプレイヤーがハンドに参加していて手札が悪ければフォールド、HJやCOがブラインドスティールを狙っていると思えばリレイズしてフォールドさせるなどの戦略も効果があります。

さらに、ポストフロップではインポジションが約束されているため、プレイしやすいのもメリット。ただし、ポジションを過信し過ぎるのは禁物です。ブラインドにいるプレイヤーのハンドが良いことも考慮しなければなりません。

それでも、最後にアクションできるということは、プリフロップ、ポストフロップの両方で他のプレイヤーより多くの情報を得ることができる最高のポジションです。

ポーカー ポジション 6人 プレイの例

ポーカー ポジション 名前

以下、6人プレイでのポーカーのポジションについて、具体的に例を挙げています。プレイヤー数が8~10人のテーブルでは9Maxと各ポジションの考え方はあまり変わりませんが、6人になると違いが生じてきます。

最も大きな違いは、人数が少ないほど自分より良い手札を持つプレイヤーの数も減少するため、6MAXのハンドレンジは9MAXの時より広がること。ただし、ブラインド、アーリー/ミドル/レイトポジションによる基本的な考え方は変わりません。

スモールブラインド(SB)ビッグブラインド(BB)アンダー・ザ・ガン(UTG)ミドルポジション(MP)カットオフ(CO)ボタン(BTN)

スモールブラインド(SB)

《ハンドレンジ指数:30%~55%》

スモールブラインド額を置いているため、多くのハンドをプレイすることの多いポジションです。ブラインドスティールを狙ったレイトポジションからのレイズに、リレイズで対抗することもできます。

ただし、BBも同じ考えであることがほとんどのため、BBをフォールドさせるには 3~4BBのレイズが必要となるでしょう。そのため、上手なブラフを交えたプレイと、相手のハンドを読むスキルが求められます。

ビッグブラインド(BB)

《ハンドレンジ指数:35%~55%》

最小ベットを置いているBBは、ポジションのデメリットを考えると相手のレイズにコールで応えることの多いポジションです。ただし、3~4BBの大きなレイズの場合、ブラインドを捨てる方が良い選択となることも少なくありません。

相手がリンプやミンレイズであれば、大きくベットしてフォールドさせることもできます。

《ハンドレンジ指数:15%~17%》

最もハンドレンジを吟味し、タイトにプレイすべきポジションです。ハイペアやエースを含んだ強いハンド、A~Tまでの組み合わせによる手札を重点を置きしょう。

ミドルポジション(MP)

《ハンドレンジ指数:17%~22%》

UTGよりもハンドレンジはやや広がります。スーテッドコネクターやスーテッドギャッパーをプレイすることもできますが、それでも慎重さを忘れてはならないポジションです。

カットオフ(CO)

《ハンドレンジ指数:22%~30%》

ミドルポジションよりワイドレンジでプレイできます。ボタンのアドバンテージを奪うために、あらゆるペアハンド、スーテッドハンド、オフスートのコネクターでもオープンできます。

また、ブラインドスティールもしやすいポジションです。

ボタン(BTN)

《ハンドレンジ指数:30%~55%以上》

ハンドの半数(以上)をプレイできるうえ、他のプレイヤーのアクションに応じて判断のしやすいポジションです。ポストフロップでもインポジションとなるため、アグレッシブさやブラフを交えてプレイすることで様々なハンドで利益をもたらすことができます。

戦略としてでなければ、アグレッシブにプレイしましょう。ただし、ブラフの場合はフォールドするタイミングも知っておいてください。

インポジションとアウトオブポジション

ポーカー インポジション

以下、インポジションとアウトオブポジションについて整理しています。ポストフロップで2ハンド(2人のプレイヤーによる対決)によるプレイは、インポジションかアウトオブポジションかが重要になります。

インポジション

インポジションとは、相手より後にアクションが行える「良い」ポジションを指します。多くはポストフロップで使われる用語で、特定のポジション名ではなく、SB以外はポストフロップでインポジションとなる可能性があります。

常に相手よりも後にアクションが行えるということは、プリフロップからの相手のベットを交え、ポストフロップでも相手のハンドレンジを予測しやすい優位性を持っています。そのため、プリフロップではポストフロップでインポジションを取れるかどうかも考慮してプレイしましょう。

インポジションはブラフの効果も高いため、相手がそのストリートで最強ハンドを持っていないと推測できれば、たとえハイカードでも勝てる可能性があります。それ故に、ボタンはポストフロップでインポジションとなることが決定しており、多くの情報を基に様々な戦略を上手く使ってポットを獲得できる可能性が高いのです。

アウトオブポジション

「アウトオブポジション」は、最初にアクションを行うポジションです。アウトオブポジションでは、相手より先にアクションしなければならないため、相手のアクションやベット額から情報を得ることができません。

そのため、必然的にインポジションより相手のハンドレンジを読むことが難しく、使える戦略も減ります。アウトオブポジションでうまく立ち回るには、相手のハンドレンジを読むスキルが必須です。

プリフロップの相手のアクションからある程度のハンドレンジを推測し、フロップで相手のハンドがボードと絡んだかどうかを判断できれば、先手を取って相手をフォールドさせることができます。

ポーカー ポジションでの戦略 - 重要なポイント

アウトオブポジション ポーカー

ポーカー ポジションでの戦略において重要なポイントについて以下にまとめています。

1.テーブルの人数によってハンドレンジを調整

これはおさらいとなりますが、ポーカーではポジションの他にも、テーブルのプレイヤー数が多いほどハンドレンジを絞り込む必要があります。

人数が多いほど、自分より良いハンドを持つプレイヤーがいる可能性が高まることを忘れないでください。

3人プレイより6人プレイの方が、6人プレイより9人プレイの方が、ポジションに応じたスターティングハンドの絞りこみが必要です。

フロップで絡むかも、という思いで多くのハンドをプレイしていては、結果的に損失が大きくなります。

そして、常にSBが最も不利なポジションであり、時計回りにポジションの優位性は上がり、ボタンが最も有利なポジションであることを念頭に置いてプレイしましょう。

2.ヘッズアップではさらに広いハンドレンジをアグレッシブに

ヘッズアップポーカーでは、各ハンドでSBおよびアウトオブポジションか、BBおよびインポジションになります。

プレミアムハンドを待っていたのではすぐにブラインドアウトしてしまう、そして相手は一人だけ、という点で、よっぽど弱いハンドでなければプレイ可能です。

ハンドレンジを広げ、受け身ではなく積極的にベットやレイズでプレイするのが勝利のコツとなります。

3.ハンドをプレイするならしっかりレイズ

配られた手札をプレイすると決めたなら、自信をもってプレイしなければハンドの強さがプレイに現れます。

特に中ランクのカードをプレイする際、リンプインしたりミンレイズするプレイヤーが多く見られますが、これでは大して強いハンドでないことが露見してしまいます。

リンプは戦略的に使い、どのポジションであってもポットに参加するならオープンレイズすべきです。

レイズに値しない手札であれば、初めからフォールドした方が賢明と言えるでしょう。

4.相手のプレイスタイルも考慮する

アーリーポジションやミドルポジションからでも多くのハンドをプレイするルースな相手には、レイズ/リレイズで対抗するとフォールドする確率が高まります。

しかし、タイトな相手がEPやMPからオープンレイズした場合は、たとえあなたがレイトポジションでも勝率の高いハンドでなければ分が悪いことを知っておきましょう。

また、相手のハンドレンジが読めず、ポストフロップでミドルペアやボトムペアでもフォールドしない相手にブラフするのは危険です。

さらに、ブラフ過多な相手はインポジション、アウトオブポジションに関わらずベットやレイズを行います。このタイプの相手には、リレイズが効果あり。

ポーカーでは、たとえあなたがフォールドしたハンドでも、テーブルに座った瞬間から各プレイヤーの傾向を観察しておきましょう。

5.アウトオブポジションから先手必勝

インポジションに優位性があるのは確かですが、先手必勝の如く、アウトオブポジションの場合は先にアクションを起こして相手をフォールドさせる方法もあります。

ただし、この戦略で大事なのは、相手にがない、自分より弱い役を持っていることが前提です。たとえ自分もハイカードでも、こちらが先にベットを行えば、役のない相手はフォールドすることがほとんどです。

プリフロップで相手がどんなハンドレンジでプレイしているかが分かれば、フロップでボードと絡んだかどうかが分かり、相手がハイカードだと推測するなら先手必勝でベットを行いましょう。

6.3ハンド(以上)のポットは極力避ける

当然ながら、対戦相手は少ないほど勝率も上がります。

自分より前のポジションからのミンレイズですでにコールしたプレイヤーがいる場合、自分のハンドがそれほど強くなければフォールドし、3ハンド(3人での勝負)以上の争いに参加することを避けるのが安全です。

反対に良いハンドを持っている場合はレイズして、まずはミンレイズしたプレイヤー、もしくはコールしたプレイヤーのどちらか(上手くいけば両方)をフォールドさせ、対戦相手を少なくすることを考えてください。

3人のプレイヤーが参加するポットは、勝てば大きいですがリスクも高いハイリスクハイリターンのハンドとなることを知っておきましょう。

1986年福岡生まれ。カジノエキスパート。 2014年よりマン島在住。英国のギャンブル企業勤務を経て、フリーライターとして独立。長年の業界経験と豊富な知見を生かして、業界専門紙の編集者として活躍中。