フリーロール 2025 ポーカー ガイド

フリーロール 対応トップサイト一覧

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フリーロールを活用すれば、無料で多様なプレーヤーと対戦可能。フリーロールのあるオンラインポーカーは多数あり、プレーヤーは好みのプラットフォームを選択できます。 いくつかのポーカールームのフリーロールをチェックして、最適なものを選びましょう。このページでは公式ライセンスを保有するオペレーターのみ記載しています。

フリーロール ポーカー サイトおすすめ簡単比較10選

以下、日本人を対象とした フリーロールのあるポーカーサイト人気10選を比較しています。各フリーロールの概要を見比べて、ニーズに合ったものを見つけましょう。

１．GGポーカー

GGポーカーのフリーロールトーナメントは、ロイヤリティレベルごとに分かれて日毎に開催されています。そのため、エントリー数もそれほど多くなく、上位入賞しやすいと言えるでしょう。 膨大なトーナメント数を提供しているGGポーカーなので、フリーロールを探す時は、トーナメントページからバイイン額フィルターを「フリーロール～＄0.05」に設定すると、参加可能なフリーロールが簡単に見つかります。

その他、イベントなどで獲得できるチケット制のフリーロールや、招待制フリーロールも豊富です。 さらに、毎日ログインするだけで獲得できる「デイリー無料ギフト」も人気。 デイリー無料ギフトは、$0.25のSpin＆Goldまたはミステリーバトルロイヤルチケットですが、土曜のギフトのみ$1のバイインチケットにアップ。

Spin＆Goldもミステリーバトルロイヤルも、勝てば数ドル獲得できることも。 Spin＆Goldは3人制のSTT（シングルテーブルトーナメント）、ミステリーバトルロイヤルは18人制のトーナメントとなっており、上位3位が賞金額得できます。デイリー無料ギフトは、手早く簡単にバンクロールを確保できる手段として最適の選択となるでしょう。

２．コインポーカー

仮想通貨専用オンラオンポーカーサイトのコインポーカーは、仮想通貨でポーカーが楽しめるサイト。 コインポーカーの人気の理由は、フリーロールの豊富さ。ほぼ30分おきにバンクロールスターターフリーロールが開催されているため、1日中、フリーロールでポーカー三昧も可能。賞金は低いものの、トレーニングにも最適です。

また、0.01 セントで参加できるセントロールトーナメントも多数開催されています。 なお、コインポーカーのプレイ通貨はUSDTとなっているため、米ドル感覚でプレイが可能です。サイト内でクレジットカードやApplePayで仮想通貨を購入して入金することもできますが、出金は仮想通貨ウォレットへ引き出しとなることに注意。

仮想通貨専用ポーカーサイトとしてはトラフィックも多いため、マイクロステークスからハイステークスゲームまで多くのプレイヤーのニーズに応えています。 また、コインポーカー専用トークン「CHP」はレーキの支払いに利用でき、CHPトークンを使用しているプレイヤーは33%のレーキバックを受け取ることができます。

３．KKポーカー

KKポーカーは、アジアを中心にサービスを提供するオンラインポーカーサイト。そのため、日本人プレイヤーも多く抱えています。 6時間おきに開催されているフリーロールは、KKポーカーのユーザーであれば誰でも参加可能。ただし、本人確認レベル①（プロフィールの入力とメールアドレス認証）を済ませていることが、フリーロール参加条件です。

ボーナス受取りにはレベル②まで認証されていないとならないため、登録したら早めに済ませておくと良いでしょう。 また、KKポーカーには強いプレイヤーが少ない／ポーカー初心者が多いため、フリーロールでも上位入賞しやすいといった口コミも多くあります。 ただ、KKポーカーはMTT（マルチテーブルトーナメント）はあまり多いとは言えません。

MTTやキャッシュゲームのほとんどがローステークスのため、ポーカー初心者が最初にプレイするポーカーサイトとしては、ベストチョイスでしょう。 デイリーミッションやイベントも豊富なので、トーナメントチケットを獲得できる機会も多く提供されています。

４．PokerStars

ポーカースターズのフリーロールは、定時に開催されるフリーロールトーナメントではなく、フェイズ式のサテライトフリーロールが多く見つかります。 フェイズとは、段階を踏んで最終的に大きなトーナメントへの参加権を得るトーナメントのこと。例えば、$1,000のバイイントーナメントへの資金がない場合、$1フェイズで勝利→$10フェイズで勝利→$100フェイズで勝利→$1,000トーナメント参加権獲得、といったように勝ち進み、最終目標のトーナメントに到達できます。

フリーロールから始め、最後にはビッグトーナメントで優勝、といったシナリオを実現させるチャンスです。 様々なポーカーゲームのトーナメントを提供するポーカースターズでは、フリーロールを探す際、トーナメントページからポーカーゲームの種類とバイインをフィルターにかけると探しやすいでしょう。

また、プロモーションも多いため、プロモでトーナメントチケットを獲得できる機会も多くあります。 ポーカースターズのリワードプログラムは、ポーカーをプレイすることでプログレスバーが進み、キャッシュリワードが獲得できる仕組みとなっており、プレイのモチベーションも上がるサイトと言えるでしょう。

５．Stakeポーカー

新しくサービスが開始されたステークカジノのポーカーは、テキサスホールデム、オマハハイ（PLO）、5カードオマハ、パイナップルチャイニーズポーカーがプレイできるオンラインポーカーです。 テキサスホールデムでは、オールインORフォールドのテーブルもあります。 現在のところ、フリーロールはオマハポーカーを中心に提供されています。

PLOと5カードオマハのフリーロールがあるため、オマハの遊び方を学びたい方にはうってつけ。しかも、約4時間おきにPLO、5カードオマハのフリーロールに参加可能です。 プレイヤー数は平均して1,500人前後。キャッシュゲームがメインですが、1日にフリーロールを含む10イベント前後のトーナメントがあります。あまり時間がとれない方には、$1～$10バイインのSit＆Goもアリ。

キャッシュゲームでは、バッドビートジャックポット（良いハンドがさらに良いハンドに負けた時に獲得可能）、トゥワイス（リバーの前にオールイン勝負となった場合に同意のもとで残りのストリートを 2 回配り、各ハンドの勝敗を見る）、ストラドル（カードディールの前にBBの2倍のブラインドをベットする）、ラビットハント（フォールドしなかった場合のカードを確認できる）が可能。 ただ、ステークポーカーはカジノゲームの一部となった作りとなっており、ポーカーに特化したボーナスは今のところ提供されていません。

６．888Poker

日本人プレイヤーは少ない888ポーカーですが、デスクトップ版・モバイル版共にアプリは日本語に対応しており、オンラインポーカー経験者なら問題なく利用できます。加えて、フリーロールの多さもユーザー間では好評です。 常に様々なフリーロールが提供されており、チケット制のものやパスワードが必要なフリーロールもありますが、誰もが参加できるフリーロールも毎時間のようにあります。

テキサスホールデムはもちろん、オマハ（PLO）のフリーロールもあり、資金がなくてもフリーロールで十分にポーカーが楽しめるほど。 フリーロールの賞金の多くは、トーナメントチケットとなっていることが多く、トーナメントでさらに大きな賞金を目指しましょう。 ただ、大半のフリーロールは開始時間2時間前にならないと参加登録できないことも少なくありません。

なお、レイトレジストレーションが可能な場合がほとんどです。 さらに、888ポーカーの新規登録者なら、週に1回「マルチプライズホイール」が回せます。入金でさらに1回、プレイヤーレベルが上がるほど、ホイールを回す機会も大幅アップ。賞品にはフリーロールチケットのほか、$1～$109のトーナメントチケットや現金が当たるチャンスもあります。

７．ウィリアムヒルポーカー

ウィリアムヒルのポーカーは、iPokerプラットフォームを採用してオンラインポーカーを提供しています。iPokerプラットフォームは、bet365やNetBetといったブックメーカーやオンラインカジノとして有名なサイトが多く使っています。 現在、テキサスホールデムとPLO、5カードオマハがプレイ可能。Twister（ツイスター）と呼ばれるSTTやMTTも提供されています。

ホールデムなら500～1,000人、オマハなら200人～500人のプレイヤーが常時プレイしており、トーナメントも2,500人以上が参加しています。ポーカー初心者やカジュアルプレイヤーが多いため、気軽に参加できるのも利点。 そのため、ステータス②から参加できるデイリーフリーロールや、4日おきに開催されているレーキ・ザ・レーキフリーロールも、ポーカー経験者なら勝てる可能性の高いトーナメントと言えるでしょう。

また、クラブステータス（ロイヤルティプログラムのレベル）に応じたフリーロールもあり。ウィリアムヒルポーカーでプレイするとCP（クラブポイント）が獲得でき、貯めたCPはトーナメントチケットやキャッシュに交換することができます。

８．ACRポーカー

America’s Card Roomを意味するACR Pokerは、オンラインポーカー出身のWSOPチャンピオン、クリス・マネーメーカーがチームプロを務めるアメリカで人気のポーカーサイト。 Winning Poker Network（WPN）に属しているACRポーカーのプラットフォームは、平均して約5,000人前後の接続数を誇ります。

そのため、ゲームも豊富。テキサスホールデム、ポットリミットオマハ、5カードオマハ、オマハ ハイロー、そしてスタッドポーカーもプレイ可能。 トーナメント数も程よい数が提供されており、その中でもフリーロールは人気のトーナメントの一つ。資金を使うことなく、現金を獲得できるチャンスが3時間おきにあるため、ポーカー資金の無い時でも思う存分ポーカーをプレイできます。

3時間おきのフリーロールは曜日によってゲームが変わるため、様々なポーカーを学ぶのにも最適です。 なお、各フリーロールは2,000エントリー数までと制限されており、30分間のレイトレジストレーションが設けられています。

９．Black Chip Poker

ブラックチップポーカーは、ACRポーカーを同じWinning Poker Network（WPN）に属すオンラインポーカーサイト。WPNのオンラインポーカーネットワーク規模は世界でトップ10にランクインしているため、常時約5,000人のプレイヤーがWPNでポーカーを楽しんでいます。 プレイ可能なポーカーは、テキサスホールデム、PLO、5カードオマハ、オマハハイロー、スタッドハイローと豊富。

キャッシュゲームやトーナメントの他にも、ジャックポット（STT）やSit＆Goでプレイできるほか、ボムポットやファストフォールドポーカー「Blitz」ゲームも人気です。 フリーロールは毎日8回、3時間おきに$50賞金保証で開催。そのため、バンクロールに手を付けず、フリーロールでポーカーの腕を磨きながら賞金を稼ぐことも可能です。

また、フリーロールは曜日によってゲームが変わり、テキサスホールデム、PLO、オマハ ハイローをプレイできます。

１０．Ya Poker

Yaポーカーは、ACRポーカーやブラックチップポーカーと同じWinning Poker Network（WPN）に属するオンラインポーカーサイト。ラテンアメリカを中心にサービスを展開していますが、日本からの登録も可能です。 同ネットワークを利用するポーカーサイトと同じく、日に8回のフリーロールを開催。

曜日によってゲームが異なり、日曜と月曜はテキサスホールデム 8MAX、火曜と金曜はポットリミットオマハ 6MAX、水曜と土曜はポットリミットオマハ ハイロー 6MAX、木曜はテキサスホールデム 6MAXとなっています。 フリーロールは見つけるには、ロビーのトーナメントセクションにある「フリーロール」タブをクリックするだけ。

登録可能なフリーロールを見つけたら、「登録」ボタンをクリックすれば開始時間になるとテーブルが自動で開きます。 また、Yaポーカーではステーキング（他のプレイヤーのバイインを負担したり自分のバイインを負担してもらい、勝てば賞金を分ける）やファイナルテーブルでのディール、外部HUDの使用も許可されているのが特徴です。

フリーロール対応ポーカーサイト 一覧表

各オンラインポーカーサイトのフリーロール開催状況を要約した一覧表です。

フリーロールとは

ポーカーのフリーロールとは、無料で参加できるトーナメントを指します。このトーナメントでは、運営者や主催者となるスポンサーが賞金を提供しているため、プレイヤーはバイインを支払う必要はありません。

その代わり、通常のトーナメントのようにバイインがプールされる（賞金として集められる）わけではないので、賞金は往々にして低め。それでも、上位入賞すれば無料でいくらかのキャッシュやトーナメントチケットを入手可能。 ポーカーサイトのなかには、数時間単位でフリーロールを開催するところも少なくありません。

通常、会員であれば自由に参加登録できる場合が大半ですが、チケット制のものや、パスワードの入力が必要な場合など、一定の参加条件が課されることもあります。 チケット制フリーロールはプレイを行うことなどでチケットを獲得する必要があり、パスワード制のフリーロールは招待制や会員制であることがほとんどです。

フリーロールのメリット・デメリット

フリーロール ポーカーのメリットとデメリットは、以下の点が挙げられます。

メリット

• 無料でバンクロールを増やせる
• トーナメント初心者には絶好のトレーニングとなる
• フリーロールによっては高額バイイントーナメントの参加資格を得るチャンスがある
• 資金を使わず永遠に無料でポーカーをプレイできる
• 様々なレベル・プレイスタイルの相手とプレイできる

デメリット

• フリーロールの賞金は低い
• 費やす時間のわりに報酬は少ない
• 通常のトーナメントでは見られない無茶なプレイヤーが多い

無料で賞金やトーナメントチケットが手に入るチャンスとなれば、ほとんどの人が挑戦したくなるのは自然なこと。フリーロールでサテライトトーナメントチケットを獲得し、最終的に資金を使わず大きなトーナメントで優勝、といったシナリオは誰もが描く夢でしょう。

また、フリーロールには様々なプレイヤーが参加しているため、相手のプレイスタイルを勉強する場としては最適です。フリーロールのデメリットとして第一に挙げられるのは、上位入賞しても獲得できる賞金は多くありません。 そのため、高確率でトーナメントにインマネ（賞金を額得できる順位に入る）できるプレイヤーなら、バイインを払って通常トーナメントでプレイした方が得られる賞金も高く、時間も無駄にしません。

また、フリーロールは資金を失うことがないため、通常トーナメントでは見られない滅茶苦茶なプレイをする人も少なくありません。 そのため、フリーロールポーカーは稼ぐ場としてではなく、無料でポーカーを学ぶ場として捉えておきましょう。

フリーロールの種類

フリーロールと一言で言っても、その種類はいくつかあります。フリーロール ポーカーに参加する際の参考にしてください。

フリーロールの利用条件

フリーロールへ参加する際に知っておくべき利用規約および注意点は以下の事項です。

1．チケット制フリーロールでの登録取消し

自由参加のフリーロールに登録した場合は、登録を取り消すことも自由です。 しかし、チケット制のフリーロールの場合、一旦登録したフリーロールトーナメントを取り消すとチケットは戻らない場合もあります。

また、チケットは戻ってきても、他で使えるフリーロールトーナメントが見つからない、といったことも。 フリーロール トーナメントに登録する際は、開始時間がプレイ可能な時間か、ディープラン（トーナメントの後半まで残ること）した場合の時間的余裕はあるか、を考慮して登録しましょう。

2．チケット制フリーロールの有効期限に注意

チケット制フリーロールには必ず有効期限があります。 チケットの期限を確かめ、有効な間に利用しましょう。

3．最小／最大エントリー

フリーロールには、最小エントリー数と最大エントリー数が定められています。 最小エントリー数に満たない場合、トーナメントはキャンセルされ、最大エントリー数に達すると登録は締め切られます。

通常、最小エントリー数に満たなかったり最大エントリー数を超えたりすることはほとんどありませんが、早めの登録に越したことはありません。

4．プライズの交換不可

フリーロールチケットおよびフリーロールで得た賞がトーナメントチケットの場合、これらのチケットを現金に交換したり他のチケットに交換することはできません。

5．チケットの譲渡不可

フリーロールチケットおよびフリーロールで得たトーナメントチケットを、他者へ譲渡することはできません。 ただし、賞金を得た場合に他のプレイヤーアカウントに送金する（送金機能があれば）ことは可能です。

フリーロールの参加方法

オンラインポーカーサイトでフリーロールへ参加する手順を解説します。

１．ポーカーアプリをダウンロード

利用したいサイトへアクセスし、ソフトウェア／アプリをダウンロードします。

２．アカウント開設する

ポーカーサイトのアカウント開設（登録）を済ませ、ログインします。

３．トーナメントページへ移動する

ロビーから、「トーナメント」ページへ進みます。

４‐１．参加したいフリーロールを選ぶ

テキサスホールデム、オマハなど参加したいゲームのトーナメントを選択します。

バイインが「フリー」または「$0」と表示されているのが無料でプレイできるフリーロールです。 トーナメント数の多いポーカーサイトでは、フィルター機能を活用するとお目当てのトーナメントが探しやすくなります。

気になるフリーロールトーナメントをクリックすると、さらなる詳細が表示されます。

４‐２．フリーロールチケットを利用する

フリーロールチケットを獲得した場合は、リワード／ボーナスページの「トーナメントチケット」タブへ進みます。 獲得したチケットをクリックすると、プレイ可能なトーナメントが表示されます。

５．フリーロールへ参加登録する

トーナメント開始時間を確かめたうえで、参加したいフリーロールの「登録」ボタンををクリックします。

６．参加登録の再確認

どのポーカートーナメントも、登録ボタンを押した後、必ず確認画面が表示されます。

確認画面に表示された「OK／登録する／確認」ボタンを押せば、参加登録の完了です。

参加登録が完了した旨が表示されます。

７．参加登録を取り消す場合

登録済のトーナメントは、開始前であればいつでも登録の取り消しができます。 トーナメントスケジュールや「マイトーナメント」ページなどから登録したトーナメントへ進み、「登録を取り消す／未登録」ボタンをクリックします。

トーナメント登録取り消しの確認画面が表示されるので、「OK／取り消す／確認」等のボタンをクリックすれば登録取り消しの完了です。

８．トーナメント開始時間前にログイン

フリーロール開始時間前には、ポーカーサイトにログインしておきましょう。

トーナメントが始まる約1分前になると、自動でテーブルが開きます。

例え遅れてしまっても、ログインすればテーブルは開きます。

ただし、ログインしていなかった間は「シッティングアウト（一時離席中）」扱いでトーナメントが進行しています。

９．プレイスタート

予定時刻になったら、ポーカープレイを開始しましょう。

オンラインポーカーでは、自分のアクションの順がまわって来ると、選択可能なアクションボタンが表示されます。

レイズする際はいくつかの選択ボタンがありますが、レバーや⊕⊖ボタンで好きな額を選べます。

なお、インマネすれば、賞金は自動的にアカウントへ反映します。

フリーロール参加時の注意点

フリーロール参加時には、以下の点に注意してプレイしましょう。

フリーロールでのプレイ戦略 – 覚えておきたいポイント

以下、フリーロールでのプレイ戦略について、いくつかポイントをまとめていますので参考にして下さい。

オールイン挑発に乗らない

序盤の「オールイン！」は、フリーロールやマイクロステークスでよく見られる定番の光景。 マイクロステークスのトーナメントなら、「もしオールインコールされて負けても失うのは数ドル」と考えるプレイヤーが多く、失うものが何もないフリーロールではなおさら状況は悪化します。

こちらが2BBや3BBにレイズすると、どんなハンドでもオールインで挑発するプレイヤーがフリーロールにはいるものです。 このようなプレイヤーは、「オールインしてスタックを運よくダブルアップできたら勝てるかも」と考えているのです。

無料トーナメントですから、この方法でプレイするのも間違いとは言いませんが、確実に上位を目指すのであれば、このようなプレイも、このような挑発に乗るのもやめましょう。 そもそもポーカーは、運に任せた時点で長期的に勝つのは無理なゲームだということを知っておくべきです。

一時離席中プレイヤーを考慮する

フリーロールのテーブルに着くと、シッティングアウト（一時離席中）プレイヤーが何人かいることも。

これは、フリーロールに登録したものの、ログインしていないプレイヤーです。

シッティングアウトプレイヤーのブラインドスティールがしやすくなるのは確かですが、同じことを考えているプレイヤーが他にいることもお忘れなく。

特に、上記のオールイン挑発するプレイヤーがテーブルにいる時は、ブラインドスチールにも慎重になるべきです。 また、8人テーブルにシッティングアウトプレイヤーが二人いた場合、6MAXと考えてポジションも調整しながらプレイしましょう。

ブラフ過多に注意

フリーロールの序盤では、通常よりブラフの成功率が下がります。 それというのも、プリフロップやフロップでブラフをすると、コールされる確率がかなり高いからです。

オールインでプレッシャーをかけようものなら、ボトムペアでオールインコールするプレイヤーも少なくありません。 そのため、ブラフするのは運任せでプレイしているプレイヤーたちが敗退してから使うのがコツです。

ABCプレイは効かない

ABCプレイとは、「教科書通りのプレイ」を指します。 プリフロップで良いスターティングハンドでレイズすれば、ゴミハンドを持っているプレイヤーはフォールドする、のが通常のプレイですが、フリーロールではそうとも限りません。

スーテッドハンドやコネクターハンドで、コールやオールインしてくる相手が意外と存在するのがフリーロールトーナメント。 フロップであなたがトップペアを持っていたとしても、ドローハンドでオールインするプレイヤーも多く、このような相手はポーカー役の確率や期待値などは考えていません。

フリーロールで賞金獲得を狙うならナッツハンドだけをオールインし、微妙なハンドでの大きな勝負は避けましょう。

フリーロールではリンプもあり

スキルのあるポーカープレイヤーであれば、リンプは戦略的な使い方でない限りほとんどしないはず。 相手にプレッシャーをかけるのが通常のプレイですが、フリーロールの序盤ではプレッシャーが利かないことも珍しくありません。

とにかく序盤ではタイトにプレイし、プレミアムハンドでない限りパッシブにリンプするのもフリーロールでは意外とありなプレイ方法です。

序盤タイト・終盤アグレッシブがコツ

フリーロールで上位入賞を狙うには、序盤でタイトにプレイしながら滅茶苦茶なプレイをするプレイヤーの運が尽きて敗退してしまうまで待ち、終盤でアグレッシブなプレイに切り替えるのが正解といえます。

バブル（賞金獲得と賞金なしの境目の順位）を過ぎる頃になると、自然と実力のあるプレイヤーが残っている状態になります。 そうなったらアグレッシブなプレイに切り替え、オープンレイズやリレイズでプレッシャーをかけるのも効果が表れます。

忍耐力を持つ

トーナメントをプレイするのは、一般的に忍耐を必要とします。 フリーロールトーナメントで上位を狙うのは、さらなる忍耐力が必要となることを覚えておきましょう。 トーナメントのある地点で、「いつ終わるんだ」「疲れたから早く片付かないかな」と思い始めた途端に集中力が欠け、些細な判断ミスでスタックが減る傾向にあります。

しかし、忍耐力を養ったりスキルを磨くには、フリーロールは良いトレーニングとなり得ます。 序盤で無茶なプレイヤーを横目に勝ち進み、終盤でスキルのあるプレイヤーを相手に上位に入ることができれば、あなたのポーカーの腕はなかなかのものです。 フリーロールでポーカーを無料プレイしながら、楽しく学んでいきましょう。