ジャックスオアベター 2025 – Jacks or better

このページでは、ジャックスオアベターについて解説しています。Jacks or betterをプレイする際は、以下のガイドを参考にして下さい。

ジャックスオアベターとは

ジャックスオアベターとは、代表的なビデオポーカーゲームの一種。このゲームは、ファイブカードドローポーカーを基としており、定型種に加えて、マルチハンドタイプの機種も見つかります。

ビデオポーカーは様々なギャンブルの中でも還元率が高く、Jacks or betterもその例に漏れません。80年代から長年親しまれてきた古き良きカジノゲームであり、今でもレトロなグラフィックスを採用した機種が多数出回っています。

ジャックスオアベターのルール

ジャックスオアベターのルールは、以下の通りです。

1. 賭け金を置く
2. 5枚のカードが配られる
3. 任意でカードを交換する
4. ハンドによって配当が決まる

基本ルールは、ファイブカードドローのルールに準じ、ジョーカー無しの標準デッキでプレイします。プレーヤーは任意の枚数のカードを引きます。

配当はジャックのペア以上で支払われます。

Jacks or betterの役と配当

Jacks or betterの標準の役と配当は下記の表を参考にしてください。

ただし、ジャックスオアベターにはいくつかの配当パターンがあり、以下の配当は最も推薦する配当です。

Jacks or betterのギャンブル機能

大半のジャックスオアベターには、配当をダブルアップするギャンブル機能が搭載されています。ギャンブル機能として使われているミニゲームは、主に以下の2種です。

1．赤黒／スート予想

ファイスダウンカードが、赤か黒かを予想して的中すると配当が2倍に上がります。もしくは、スートを予想して的中すれば4倍になります。

好きなだけギャンブルゲームを続けることができますが、予想が外れるとそれまでの配当は失ってしまいます。

2．ハイカードの予想

4枚のフェイスダウンカードの中から、表示されたカードより高いランクのカードいはどれか、を予想するミニゲームです。

一度的中すれば配当は2倍となり、何回か続けて2倍、そのまた2倍、また2倍…と配当を増やしていくことができますが、不的中となるとそれまでの配当を失います。

ジャックスオアベター おすすめゲーム10選

以下、オンラインカジノで遊べるジャックスオアベターのおすすめゲーム10種をリストし、概要をまとめていますので、参考にして下さい。

1．Evolution社のファーストパーソン ビデオポーカー

Evolution社のファーストパーソンシリーズ「ビデオポーカー」では、優れたグラフィックスの画面で単独プレイを楽しめます。テーブルゲーム形式ですが、雰囲気や画面のデザインなど、まさにランドカジノのビデオポーカーマシンを見事に再現しており、カジノでビデオポーカーをプレイしたことのある方なら懐かしい気分に浸れるでしょう。

「ジャックスオアベター」に加えて、「テンオアベター」「デュースワイルド」「ボーナスポーカー」「ダブルダブルボーナス」なども選択可能。また、1ハンドから100ハンドまでプレイでき、ベット額は$0.10～$1.000までと幅広く設定されています。

2．Evolution社のビデオポーカー ライブ

Evolution社の「ビデオポーカー ライブ」では、実際にディーラーがカードを配るスタイルでジャックスオアベターをプレイできます。その他、「テンオアベター」「デュースワイルド」「ボーナスポーカー」「ダブルダブルボーナス」へも切り替え可能。

その中でも、最も還元率が高いのはジャックスオアベターとなっているため、最もプレイされているゲームです。ライブカジノではあるものの、カードが配られた後のカードのホールドとドローは、コンピューターによるボタンで操作します。

1～100ハンドまで選択でき、$0.10からプレイできる点も気軽にプレイできるジャックスオアベターです。

3．Pragmatic Play社のジャックスオアベター ドローポーカー

プラグマティックプレイ社の「ジャックスオアベター ドローポーカー」はライブカジノ形式で参加できる一作。「ジャックポット」のサイドベットが付いた高配当仕様です。

サイドベットを行った場合、最初にディールされたカード（ドロー前のカード）がストレートの場合 100倍、４カードで 1,000倍、ストレートフラッシュで驚異の 20,000倍配当があります。

「ジャックスオアベター ドローポーカー」も、5枚のカードがディールされた後はコンピューターグラフィックスによるボタンが現れ、ホールドおよびドローを行ってプレイします。

4．Netent社のジャックスオアベター ダブルアップ

ネットエント社の「ジャックスオアベター ダブルアップ」は、そのタイトルが示すようにダブルアップのギャンブル機能が付いたゲームです。ギャンブル機能は赤黒を予想。

2014年にリリースされたビデオポーカーですが、古さを感じさせなず、1、5、10、25ハンドまで好きなハンド数でプレイできます。1ハンドプレイだと $0.25～$25までのベット額でプレイできますが、25ハンドにすると最大ベットは $125までに制限されます。（1ハンドにつき$5ベット）

このゲームには利点と欠点があり、欠点はロイヤル／ストレートフラッシュ／4‐カードの配当が1～3までのおすすめジャックスオアベターの配当より低いこと。しかし、完成頻度の高いストレートは5倍配当というのは利点です。

5．Platipus社のジャックスオアベター

オンラインカジノでよく目にするようになったプラティプス社は、近年、成長を続けているゲームプロバイダーです。スロットとテーブルゲームを制作しており、ジャックスオアベターはその中の一つ。

ギャンブル機能も付いており、赤黒予想で2倍、スート予想で4倍の配当あり。

加えて、理想的な配当および還元率でジャックスオアベターを提供しています。

多くのビデオポーカー機種と同様、オートホールド機能を備えていますが、情報によるとオートホールドの還元率は73.05％と低いので、オートホールドに頼り過ぎないようにしましょう。

マルチハンドはなく、1ハンドずつしかプレイできません。また、ベット額は$0.10～$2までなので、ハイローラーには不向き。しかし、画面は見やすく、初心者もスムーズなプレイが可能な機種です。

6．Habanero社のジャックスオアベター 100ハンド

ハバネロ社の「ジャックスオアベター 100ハンド」ではマルチハンドでプレイ可能。1ハンドでもカードが小さく、やや見づらい感がありますが、マルチハンド機種でも100ハンドまでプレイできる機種。

ゲームを開くと、最初に1、5、10、50、100ハンドのいずれかを選択する仕組みです。ロールモデル的なペイアウトもメリットとなっており、99.54％の高い還元率は勝利の期待も膨らみます。

最小ベットは$1からとはいえ、コイン持ちがよいため、大きな役が完成した場合は勝ち逃げが最適といえるでしょう。ギャンブル機能は搭載されていません。

7．Amusnet社のジャックスオアベター

アムスネット社の「ジャックスオアベター」には、赤黒予想のギャンブル機能とジャックポット機能が付いています。プレイ中にジャックポットカードが現れると、ジャックポットゲームに移行します。このカードはRNG（ランダムナンバージェネレーター）により、ランダムに出現します。

ジャックポットゲームは、12枚のフェイスダウンカードから好きなカードを開いていき、同じスートのカードが3枚開くとジャックポットランクが決定。ゲーム内に表示された該当スートのジャックポット額が獲得できます。

ジャックポットの積み立てがある為か、還元率はやや低めの98.45％。ビデオポーカーで一攫千金を狙うなら、この機種がおすすめです。

8．Reevo社のビデオポーカー

リーボ社のジャックスオアベターは、1ハンドをシンプルにプレイするスタイル。ギャンブル機能もありません。

ゲーム名が「ビデオポーカー」のため、ジャックスオアベター目当てに検索するにプレイヤーには、目に留まりにくいかもしれません。しかし、理想的なペイアウトと99.54％の還元率は申し分ない機種です。

ただ、最小ベット額は$2と幾分高め。半面、最大ベットが低めのジャックスオアベターが多い中、この機種では$300までベット可能。そのため、ハイローラー向けのジャックスオアベターかもしれません。

リーボ社は、2021年に設立したオンラインカジノ業界ではまた若いプロバイダー。しかし、グラフィックスの美しさに定評があり、今後に期待がかかります。

Mascot Gaming社のビデオポーカー ３イン１

マスコットゲーミング社の「ビデオポーカー 3 ㏌ 1」は、ゲームを開くと「ジョーカーポーカー」「デュースワイルド」そして「ジャックス オア ベター」から、好きなポーカーを選択してプレイ可能。

加えて、ハンド数も1、5、10、15ハンドから選べます。ハイカードを選択するタイプのギャンブル機能も備わっており、Aが最も強いカードですが、Aの場合のみ2がAより強うルールとなっています。ギャンブル機能で獲得できる最大倍率は、最大 1,000倍まで。

シックで見やすいデザインは好感が持てますが、残念なのはフルハウスとフラッシュの配当が多くのジャックスオアベターの配当より低いこと。そのため、RTPは 95.04％～96.2％とやや低めとなっていますが、これは3種のポーカーを合わせたRTPとなっており、Jacks or Betterのみならもう少し高いと予測されます。

10．Play’n GO社のジャックスオアベター マルチハンド

Play’n GO社の「ジャックスオアベター マルチハンド」は、現在も人気の高い機種の一つ。マルチハンドの如く、1、4、10、25、50、100ハンドまで一度にプレイが可能。ギャンブル機能も付いており、赤黒予想の2倍かスート予想の4倍のいずれかに挑戦できます。

ベット額の範囲は、1ハンドなら$0.25～$25まで、全体的な最大ベット額は25ハンドでのプレイとなっており、$1.25×25ハンドの$31.25まで賭けることができます。ややがっかりなのは、フルハウスの配当が6倍、フラッシュの配当が5倍という点。

それでも、見やすくスピーディにプレイできるため、人気のジャックスオアベター機種と言えるでしょう。

ジャックスオアべターの戦略・攻略ヒント

ジャックスオアベターの攻略ヒントとして、以下にポイントをいくつかご紹介します。

1．5コインでベットする

ベット額をコインバリューとコイン枚数で設定するジャックスオアベターの場合、常に5コイン（クレジット／レベル）で賭け金を設定しましょう。その理由は、ロイヤルフラッシュの配当が1～4コインの配当と5コインでは異なるからです。

ほとんどのジャックスオアベター機種のロイヤルフラッシュの配当は、5コインの場合は特に高配当となり、上記画像のように、他の役の配当も異なる場合があります。

そのため、$5をベットするのであれば、コインバリュー$5の1コインではなく、コインバリュー$1の5コインでベットした方が配当の期待値が上がります。

2．配当「９／６」は基本

「ジャックオアベター おすすめ機種」でもいくつかの機種で言及していますが、ジャックスオアベターはフルペイ（ビデオポーカーの中でも払い出し率が最も高いタイプの機種）でプレイするのは、基本中の基本。

• 5コインでロイヤルフラッシュ 800倍
• フルハウス9倍
• フラッシュ6倍

がフルペイ機種です。この他にも、ストレートはフルペイでは4倍配当ですが、ネットエント社のジャックスオアベターのように、5倍配当ということも。

機能面で他のメリットがない限り、完成しやすい役の配当が高いほど勝つ可能性が高まります。

3．既に配当のあるカードをホールドするのがコツ

ディールされた最初の5枚のカードが、すでに「J」以上のペアがあるものの、そのペアを壊してストレートやフラッシュを狙う方が良いのか迷うことがあるはず。例えば、「９♠１０ ♦Ｊ ♦Ｊ♥ Ｑ♣ Ｋ♠」といったような場合です。

この場合、Ｊを1枚捨ててストレートを狙うより、Ｊのペアをホールドする方が良いとされています。特に、「９♠Ｊ ♦Ｊ♥ Ｑ♣ Ｋ♠ Ａ♣」といったように中間が抜けているストレート狙いはなおさらです。

ギャンブル機能が備わっているジャックスオアベターであれば、ペアで配当を得てからギャンブル機能で倍にする方が、期待値は高いと言えます。

4．ハイカードのハンドの場合

ディールされた5枚のカードがまったくバラバラで、ストレートやフラッシュも狙えないといったハンドでは、「Ｊ・Ｑ・Ｋ・Ａ」のいずれかがあればそのカードのみを残して交換しましょう。

絵札さえないハンドでは、全てドローする方が期待値が高いと言えるでしょう。

5．ギャンブル機能はそこそこに

確かに大勝ちできるのは、ギャンブル機能で連続的中した時です。しかし、赤黒予想のように勝率50％の場合、連勝できる確率は以下となります。

• 1勝 50.0%
• 2連勝 25.0%
• 3連勝 12.5%
• 4連勝 6.25%
• 5連勝 3.125%

特に、表示されたカードよりの高いランクのカードを選ぶダブルアップゲームでは、結果どのカードを選んでも負け、ということもあります。既に利益を得ていて、この回の配当が損失しても構わない、という時は大勝負に出るのも良いでしょう。

しかし、一度予想が外れるとそれまで増やした配当を失ってしまうリスクを踏まえ、ダブルアップはそこそこで切り上げて徐々に資金を増やしていきましょう。

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